前借りも債務の一環

お金04

よく、給料の支払いシステムの一つとして「前借り」や「前給制度」といった事を採用している職場が現代でも多くありますが、それらは一つの「債務」と同じ様な物になります。

自分は借金をしないという人でも前借りをしているとそれは企業から一時的に借金をしている事とほぼ変わらない事になります。

前借りをする理由には、生活費が足りない、遊ぶお金がない、といった事が中心になるでしょう。その足りないサイクルから抜け出すにはまず、それなりに稼ぐ、もしくは消費をせずに前借りをしなくて済む貯蓄を作る事が必要になることでしょう。

前借については、法律で認められた権利とはいえども、当然ながら会社は「現金」をそのときに受け取っていないから、非常に経済的に厳しい状況に追い詰められてしまいます。

これが社員全員が「前借」をしてしまうと、当然ながら会社は事業での入金がないまま、しはらいをしなければならないと、いけないことになってしまうので、経済的に大きなリスクを背負うことになります。

だからといって、一人の社員だけを「前借」させてしまうと、不公平感が生まれると言うこともあり、前借は賞罰の対象になることを十分に理解する必要があります。